今週日曜の京都競馬場では伝統の古馬G1、天皇賞・春(芝3200メートル、28日)が行われる。

マテンロウレオは、昨年(5着)以上の結果を目指す。前走の日経賞では、初めて逃げる競馬で4着。昆師は「前走は(今までと)違う形でも差はなかったし、いい刺激になってくれたらと思っている。昨年は強い相手に5着。気難しさを出さず、力を出し切れればやれていい」と話した。6度目のG1挑戦で戴冠を狙う。