長距離重賞3勝のテーオーロイヤル(牡6、岡田)は、Cウッド6ハロン86秒4-11秒9で併せた2頭には遅れたが、深追いはしなかった。

手綱をとった菱田騎手も「先週の時点で状態は整っていたので、体力と気力を充実していけるよう、オーバーワークにならないようにしました。時計も予定通りで、内容もとても良かったと思います」と満足を口にした。

一昨年は3着に敗れている。岡田師は「成長もしていて2年前とは全然違う。(骨折明けから)復帰後一番いい状態で臨めると思います」と自信をにじませていた。