阪神大賞典の覇者テーオーロイヤル(牡6、岡田)は、Cウッドの6ハロンから86秒4-11秒9。併せた2頭には遅れたが、深追いはせずに予定通りの調整を終えた。以下は菱田騎手の一問一答。

-前走を振り返って

菱田騎手 本当にいい状態でレースに臨めて、雨だけが懸念材料だったけど、まったく問題なくこなしてくれて着差が表す通り本当に強い内容だった。

-中間の気配は

菱田騎手 前走は間隔が短かったので調整が難しかったけど、今回はしっかり間隔もあって余裕を持って調整できた。いい状態で、調教過程をしっかり踏んでこられたと思う。

-レースへの思いは

菱田騎手 20年前の天皇賞当日に競馬場へ行って衝撃を受けて、騎手を志したきっかけになった。(今回で)勝たないといい思い出にならないし、いいレースをしたい。みんなの頑張りが報われるようになれば。