1番人気ライトスリーが逃げ切り、デビュー3連勝で今年最初の南関東2歳重賞を制した。勝ちタイムは1分28秒8。重賞に格上げ2年目のこのレースは笹川翼騎手(30)、小久保智調教師(52)ともに初制覇。
内にヨレ気味のスタートだったが「二の脚が速くてハナを取り切れた」と笹川騎手。そのまま逃げに持ち込むと、追い出してからは2番手のリヴェルベロを離す一方となり、最後は7馬身差の圧勝でゴールした。
小久保師は「今回は現時点の能力は出せる仕上げ。早く万全な状態でいきたいなというのはあるんですけど、成長に合わせて仕上げていかなければ」と完成途上を口にした。次走は優先出走権を得た10月9日川崎の鎌倉記念(S2、1600メートル)の予定。さらには「アメリカでオーナーと一緒に買ってきた馬なので、全日本(2歳優駿)を勝ってアメリカに行けたら」と将来を見据えた。【牛山基康】
◆ライトスリー ▽父 シティオブライト▽母 ホリデイズ(オナーコード)▽牡2▽馬主 山口裕介▽調教師 小久保智(浦和)▽生産国 米国▽戦績 3戦3勝▽総獲得賞金 1900万円▽馬名の由来 ポーカーの手法
●勝負服
<リヴェルベロ=2着>木間塚騎手 前の方で砂をかぶらず運べて、直線も頑張ってくれた。チャンスのある馬です。
<シェナノパリオ=3着>秋元騎手 いいところに付けたかったけど、ここは周りが速いので。折り合いをつけて、しまい来てくれました。
<クマノコ=4着>張田騎手 行き脚もつきますね。まだ精神的に幼いけど、これから走ってくると思う。
<オニアシ=5着>御神本騎手 もう少し前に行きたかったけど、よく来ました。馬はよくなっていたし、徐々に力をつけてくれれば。

