日刊スポーツの競馬面で東京本紙を担当した水島晴之さんが25日、死去した。63歳。
東京都出身で83年入社。同年12月に編集局整理部に配属され、1面のレイアウトも担当。92年5月からレース部中央競馬担当となり、類いまれな観察眼をベースにした予想で読者に人気だった。
生まれながらにして家族と東京競馬場に行くほど、競馬一筋の人生。1960年代後半に活躍したタケシバオーを見て競馬の魅力に取りつかれ、10歳時に競馬専門紙の「ダービー観戦記」に応募し、佳作に選ばれたのがきっかけで競馬記者を志す。
02年から11年4月まで4代目東京本紙を務め、時には穴馬も本命に抜てきするなど「攻めの本紙」のスタイルをつらぬいた。現在は毎週末は予想コラム「匠の極意」を執筆し、春、秋の福島、新潟開催の本紙を務めていた。G1開催時には紙面で「G1の鍵 その一瞬」、ニッカン・コムではJRA重賞レースを振り返る「勝敗その一瞬」、次週の狙い馬などをピックアップする「次回狙おう」など執筆していた。

