JRAは16日、大阪市内で関西定例会見を開き、2歳秋から3歳春にかけてのダートオープン競走の整備を検討していく考えを示した。

現状、2歳11月のカトレアSから、3歳2月のヒヤシンスSまでJRAのダートオープン競走はない状況だ。それについて、JRAの清水靖博理事は「2歳から3歳春季については、芝競走を中心とした番組編成を行うことで、ダービーをはじめとする各クラシック競走及びその前哨戦の競走内容を充実することが重要との認識から、ダートオープン競走の編成については慎重に判断をしてきました。しかしながら、2、3歳オープン競走の増設については、ダート3冠競走の創設により、出走権をかけたトライアル競走につながる競走として中央競馬においても編成の必要性が非常に高まっているということは十分認識しておりまして、出走動向等を検証の上、必要な整備を講じていきたいと考えています」と語り、今後整備していく方針を示した。