23日京都のマイルCS(G1、芝1600メートル)で、ジャンタルマンタル(牡4、高野)が春秋マイル制覇を目指す。デビューから無敗で23年朝日杯FSを制し、24年NHKマイルCも快勝。今年の安田記念でG1・3勝目を果たした。休み明けの富士Sは59キロの斤量を背負いながらも半馬身差の2着に踏ん張った。国内のマイル戦では【4100】で、58キロの今回は必勝か。
同世代のアスコリピチェーノ(牝4、黒岩)がライバル。マイルG1・2勝の実力馬で、今年の春は1351ターフスプリント、ヴィクトリアMと連勝。前走はジャックルマロワ賞に挑んだが、スムーズな競馬ができず6着に終わった。同馬も国内のマイルでは【4200】と、連対を外したことがない。昨年NHKマイルCはジャンタルマンタルの2着に敗れたが、今年は逆転を期す。
ソウルラッシュ(牡7、池江)が連覇を狙う。昨年のこのレースで念願のG1初制覇を果たすと、今年のドバイターフでは強敵ロマンチックウォリアーを相手に接戦を制した。骨折明けの富士Sでは59キロを背負っての3着。実績ある舞台で今年も勝ち負けを期待したい。
G1初勝利を目指すのがガイアフォース(牡6、杉山晴)。国内のマイル戦では安定感抜群で、春は安田記念で2着に好走。前走の富士Sはジャンタルマンタルを負かして約3年ぶりの勝利となる重賞2勝目を手にした。立ち回り次第では一発があっていい。
チェルヴィニア(牝4、木村)は昨年オークス、秋華賞を制した2冠馬。休み明けの毎日王冠はプラス16キロが影響したのか7着と案外の結果に終わった。使った効果で本来の末脚を発揮できれば変身する。
そのほか、毎日王冠で重賞4勝目を手にしたレーベンスティール(牡5、田中博)、アイルランドTを制して勢いに乗るラヴァンダ(牝4、中村)、NHKマイルC2着の3歳馬マジックサンズ(牡、須貝)など、好メンバーがそろう。



