記者になって初の海外出張で香港に来ています。

到着当日の今日は、明日10日にハッピーバレー競馬場で行われる「2025年ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」のメディア向けカンファレンスへ参加してきました。

J・マック、モレイラ、ムーア、バルザローナ、ビュイック、キング姐さん…。ネームヴァリューがすごすぎる、かなり濃い騎手が集結しました。

全体での写真撮影後は、騎手ごとのブースで取材。一番メディアの数が多かったのは、わが日本・クリストフ・ルメール騎手。最後まで長蛇の列ができていました。

ザック・パートン騎手もこの騎手招待競走に参戦。今や短距離世界王者カーインライジングの主戦を務める名手。今朝の追い切りにまたがり、「本当に調子は良い。まだまだ馬が良くなる感じがする」と絶好調ぶりを伝えてくれました。これだけではないですが…、今回のレースに向けた話は、また後日にとっておきます。招待競走への意気込みは「本当にエキサイティング。みんな最高の騎手で、そこで一緒に戦えるというのは素晴らしい。ハッピーバレーはちょっとトリッキーだから、良い位置を取ってレースをしたい」と話してくれました。

今回の香港出張。個人的にどうしても会いたい騎手がパートン騎手でした。15年の高松宮記念では香港馬・エアロヴェロシティで勝利。20年の香港カップでは、日本馬ノームコアを勝利に導いた、日本にもなじみ深い騎手です。香港で大レースを勝ち続けるトップジョッキー。忘れもしないのが14年のジャパンカップデー、東京競馬場2Rでアキトフォルテという馬に騎乗してあっさり勝たせたとき「この騎手かっこいい…」と当時中学1年生ながら、激混みの競馬場内で柵にしがみつくように見ていたのを鮮明に覚えています。以来10年ちょっと、僕の中でヒーローです。

インタビューの終わり際、ずっとファンである旨を伝えました。自分が興奮しすぎて「センキュー」しか聞き取れなかったけど、とても喜んでくれて、握手に2Sまで撮れちゃいました。最大の目的を果たせましたが…、これで浮足立たないように、明日からも取材頑張ります。【深田雄智】