歌手松山千春(70)が11日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演し、競馬の騎手について語った。

リスナーから届いた横山典弘騎手のJRA賞特別賞、黄綬褒章受章、重賞勝利の最年長記録更新を伝えるメールを読み上げると、「(頑張ってほしいですね)なあ。まあ、競馬好きの私としてはねえ、横山典弘…、『ヨコノリ』にはですね、いろんな痛い目を見させていただいたこともありますけどねえ」と語った。

「なんせ、57歳ってんだろ。そうだよな。やっぱりスポーツ界で57までやってるってなかなか難しいよね。サッカーの三浦が今度福島で…。50過ぎたら結構きついと思うぞ。そんななか、ヨコノリは57歳。武豊は56歳。いい勝負だべ。横山典弘が作った記録を…、健康であればだぞ、武豊が抜いていくんだと思うんだよなあ。やっぱり、横山典弘の場合は努力家。なあ、本当に努力して努力して。武豊の場合は天才だもんな」。

「よくみんなに聞かれるんだけどよ、馬の力とジョッキーの力と、どれぐらいあるんでしょうって聞かれるんだけど。正直言って、ジョッキーの力っていうのは三、四分だと思うんだよな。六、七分は馬本体の力だと思うんだよな。70%の力を持った馬に30%の力を持った騎手が乗れば、100%のレースができるんじゃないかと思うんだけどなあ」。競馬にはレースの展開があることを説明した。

「競馬は本当にいっぱいロマンがあって、つくづく楽しいなと思いますけどね。ジョッキーは命懸けですよ。あれ、みんな簡単そうに乗ってるけど。極端なことを言ったら、裸馬に乗っているような状態ですから、一歩間違えば落馬していますし、落馬のショックもあるし、馬に蹴られた…、落馬で亡くなることもありますし、激しい、厳しいスポーツ。なあ。競馬がスポーツなのかどうかという意見はあるけど、スポーツ新聞に載っているからな。やっぱりスポーツなんだろうなってな。そういう風に思ったりなんか、するんだけどな」と語った。

生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。