英国のレーシングポスト電子版は、今週末の6日(日曜)にフランスで行われる凱旋門賞トライアルデー(パリロンシャン競馬場)の展望記事を掲載した。

フランス在住のスコット・バートン記者が凱旋門賞と同じコースで行われる現地前哨戦、ヴェルメイユ賞(G1、芝2400メートル)、フォワ賞(G2、同)、ニエル賞(G2、同)の3競走を紹介。昨年からトライアルデーが1週間前倒しされたこと、日程変更にあたっては日本の競馬関係者からの意見が重視されたことを伝えている。

バートン記者は各競走の注目馬を挙げ、古馬が出走するフォワ賞では凱旋門賞連覇を狙うダリズ(牡4、F・グラファール)が中心であることを説明。加えて、「日本調教馬はフォワ賞を過去14年で4勝していますが、今年の有力候補であるメイショウタバルは凱旋門賞に直行します」と、日本馬の動向を伝えている。

今年の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)には日本からメイショウタバル(牡5、石橋)、アドマイヤテラ(牡5、友道)が遠征を予定。メイショウタバルは連覇を果たした宝塚記念、アドマイヤテラは札幌記念をステップに本番に臨む。

◆日本調教馬のフォワ賞制覇 99年エルコンドルパサー、12、13年オルフェーヴル、21年ディープボンド、25年ビザンチンドリーム