英チャンピオンSを制した欧州最強馬、英国のオンブズマン(牡5、J&T・ゴスデン)が急転、ジャパンC(G1、芝2400メートル、11月29日=東京)に参戦する可能性が出てきた。

オンブズマンは昨年、今年とプリンスオブウェールズSを連覇。昨年の英インターナショナルS、今年のドバイターフを制し、17日にアスコット競馬場で行われた英チャンピオンSは昨年のジャパンC覇者カランダガンに3馬身以上の差をつけて圧勝した。米国のBCターフ(G1、芝2400メートル、31日=キーンランド)をラストランに種牡馬入りするものとみられていたが、レース間隔が短いため、陣営が登録を見送ったことが21日に判明した。

レーシングポスト電子版によると、管理するジョン・ゴスデン師は「オンブズマンがBCへ遠征しないことは確定しました。理由は単純で、レースからまだ4日しか経っておらず、その状態で調教を行い、さらに飛行機に乗せて移動させるというのは、馬にとって負担が大きすぎるからです。ジャパンカップへの出走は検討しています」と語っている。