単勝1・6倍の断然人気ノヴァルクス(牡、鹿戸)が豪快に差し切った。勝ち時計は1分51秒1。父エフフォーリアの主戦を務めた横山武史騎手は、同産駒とのコンビで初勝利。エフフォーリアを育てた鹿戸雄一厩舎の所属馬でマークした。
出負けして後方からの競馬となったが、慌てることなく追走。直線で外へと進路を取ると、メンバー中最速となる上がり33秒9の末脚を繰り出し、1馬身半差で快勝した。
横山武騎手は「やっぱりスタートはひと息だった。仕方がないとリズムを大事に乗り、今後につながるような競馬をと思っていたけれど、想像以上にいい脚を使ってくれた」と語った。
初陣は520キロで出走。パドックでも雄大な馬体が目を引いた。鞍上は「使ってからの馬だとは思っていたけれど、初戦でこれだけ走れたなら言うことはない」。この先が楽しみだ。

