どーもです。関東地方では8日、梅雨入りが宣言されました。昨年よりも早いイメージだったけど、実はそう変わらないと分かり、自分の記憶力の低下を突きつけられました。


そんな話はともかく、今週末11日の本紙釣り面(関東版)はメインが“大魔神”こと佐々木主浩氏(55)の金洲五目でのモロコチャレンジです。サイドでは、1日の久慈川アユ解禁のレポを扱っています。ぜひ、お手にとってご一読下さい!


1日には各河川でアユが解禁となりましたが、同日、飯岡「梅花丸」さんでヒラメがスタートしました。梅花丸さんはテンヤマダイを得意とする船宿さんですが、1日には3・5キロが浮上。4日4・7キロ、5日4・2キロ、7日3・7キロと、出船した全ての日で3キロ超が顔をみせています。泳がせってロマンがありますよね~!

※5日4・2キロを上げた森石邦義さん


また同日、東京湾の本牧より北側ではマダコが解禁。横浜の船宿は木曜日が休みのため2日に出船した八景「太田屋」さんでは4・2キロが浮上。

弊社女性スタッフが取材で乗船した鶴見「新明丸」さんでは2・8キロが上がっています。

今年は小さいのが湧いているようで、新明丸高橋英夫船長によれば「トップ10匹は釣れるようになると思います」とのことでした。


なお、その記事はこちらです!


また、保田&勝山周辺では7日、イサキ祭りとなりました。勝山「宝生丸」さんではトップ67匹、保田「村井丸」さんでは上限50匹の達成者がなんと7人も出ました !

※勝山「宝生丸」さんのサオ頭67匹


というわけで、今週の本題です。コロナの影響で開催できなかったイベントが戻りつつますが、真夏のシイラ釣り大会「テッパツドルフィンフェス」の4年ぶりの開催が決定しました~!


同大会は、東京湾口の釣りの中でもエキサイティングかつスポーツ性の高いシイラを対象に、ビギナーからベテランまで楽しめる大会です。初心者には、検量員として乗船するインストラクターもいます。キャッチ&リリースで、釣り資源として魚種の保護も広めていきます。


【大会要項】

◆大会名:2023 20th テッパツドルフィンフェス

◆開催場所:千葉・南房総市富浦新港

◆大会エリア:東京湾口海域

◆日時:23年8月11日(金・祝)

◆タイムテーブル(予定):受け付け開始=午前4時30分、乗船開始=午前5時、スタートフィッシング=午前5時30分、ストップフィッシング=午後1時、表彰式=午後2時

◆参加費:1万3000円(記念Tシャツ付き)

◆参加対象:プロ、一般問わず参加可能

◆申し込み方法:facebookイベントページより受付

◆主催:テッパツドルフィンフェス実行委員会(SOUTH END)

◆協力:日刊スポーツ新聞社、SKID&ACID

◆船宿:共栄丸、宝生丸、村井丸、若鈴丸

◆ゲスト:岡田万里奈

◆大会ルール 

・個人戦による検量員もしくは他参加者の手により計測されたシイラ最大魚1匹の又長

・JGFAルールに準じたルアーフィシングにて釣った魚で、参加者自身がキャスティングし、キャッチ、リリースした魚を対象とする。自身で釣り上げていない魚、他人の手を借りて釣り上げた魚、リリース不可の魚は検量対象外。

・ルアーはトップウオーター(サーフェイス)プラグのみ使用可能。フックはバーブレス(カエシをつぶしたもの)


本紙釣り面レギュラー出演中のおかまりのゲスト参加も決定です。奮ってご参加ください!