パリオリンピック(五輪)が26日に開幕し、3大ネットワークの一つNBCテレビとNBCの動画配信サービス「Peacock(ピーコック)」で合わせて2860万人が開会式を視聴するなどアメリカでも盛り上がりを見せています。
スター選手揃いのチームUSAを応援しようと、人気飲食店が五輪特別メニューを開発し、盛り上げに一役買っています。4年後の開催地となるここロサンゼルス(LA)では、ドーナツからホットドッグ、ハンバーガーにフレンチのコース料理まで様々な限定メニューがお目見えしています。
日本でもおなじみの「クリスピー・クリーム・ドーナツ」では、星条旗をイメージした青、白、赤のデコレーションが目を引く「Go USA」コレクションと、開催地パリをイメージした「パスポート・トゥ・パリス」コレクションを展開。パリをイメージしたドーナツは、チョコレートエクレア、クリームブリュレ、ラズベリー&バニラクリームの3種で、フランスのデザートを意識したようなかわいいデコレーションが施されています。五輪期間限定の販売で、値段はいずれも1個3.09ドルになっています。
日本未上陸のメキシカンファーストフードチェーン「チポトレ」は、金メダルにちなんで金箔のラッピングにくるまれたブリトーを期間限定で販売。さらに、5人の五輪アスリートのお気に入りメニューが限定メニューとして登場しています。このキャンペーンに参加しているのは、アンソニー・エドワーズ(男子バスケットボール)、ソフィア・スミス(女子サッカー)、テイラー・フリッツ(テニス)、サラ・ヒューズ(ビーチバレー)、ジャガー・イートン(スケートボード)で、ウエブサイトではそれぞれの好きなブリトーやボウルが写真入りで紹介されています。
LAダウンタウンにあるフレンチレストラン「ル・プチ・パリス」では、26日から8月11日まで期間限定で、パリ五輪開催を祝う「オリンピック限定コース」を65ドルで提供。シェフが考案した前菜、メイン、そしてデザートの特別コースに加え、追加料金で同店の看板メニューとして人気のトリュフのパスタにコニャックの炎を注ぐ聖火をイメージした「オリンピックフレーム」の演出が楽しめる4コースも用意されています。
全米にチェーン展開しているハンバーガーレストラン「レッドロビン」では、「ゴールド・メダル・バーガー」と名付けられたボリューミーな特別ハンバーガーを五輪期間限定で提供。パテ3枚にチーズが3層、レタスとトマトを挟んだ特大サイズのハンバーガーは、1580カロリーでお値段は19.99ドル、日本円で3000円超えとまさにゴールドメダル級です。
他にも、開会式に合わせてLAを代表する観光客にも人気のホットドッグ専門店「ピンクス」とフレンチレストランの「ミスター・T・ロサンゼルス」がコラボしたホットドッグもお目見えして話題となりました。エッフェル塔やルーブル美術館などパリの名所をイメージした4種類のホットドッグで、パリとLAのコラボが実現。4年後の開催に向け、LAも盛り上がりを見せています。(米ロサンゼルスから千歳香奈子。ニッカンスポーツ・コム「ラララ西海岸」)






