日本海のブリ&マイカ釣りで19日、積丹方面の余別沖に出掛けた。この時期ならではの、夜の“ダブル狙い”を楽しんだ。
午後5時30分、余別漁港から漁福丸(沢船長、【電話】090・8897・0160)に6人が乗船し、20分ほどの沖に向かった。目的地だった神威岬沖のポイントは潮が速く、今回は前浜沖で狙った。曇りのち雨、風は強く、波1・5メートル。水深47メートルで、ジグ400~450グラム、テンビン仕掛け、オモリ200号を使った。
潮は多少速かったが、ジグで底付近を狙いアタリを待った。開始から30分。ブリの群れが回って来て、同時に4人にアタリがあった。沢船長がタモ入れに走り回り、4匹を釣り上げた。すぐに仕掛けを下ろした人は、間髪入れずにまたアタリがあり2匹目をゲット。その後、時間をおいて濃い群れ、薄い群れが回って来たが、数人にアタリがあり単発で釣れる程度で時間だけが過ぎていった。
ブリの回遊が徐々に少なくなり釣れなくなると、船上ではマイカを狙う人が多くなった。タナはいろいろで、底付近やタナ20~30メートルで、単発だったり時々4~5匹釣れていた。今回は終始ジグを使ってブリを狙う人、釣ったマイカを生き餌にしてブリを狙う人もいた。ブリは中盤から回遊が少なくなり、小さな群れが来てもアタリがなくなっていった。マイカは胴長18~19センチが主体で、20センチ超の良型も交じった。
沖上がりは午後11時30分。1人当たりの釣果は3~6キロのブリが0~5匹、胴長18~23センチのマイカが30~70匹。ほかにマゾイ、シマソイ、クロソイが船中数匹釣れた。ブリは前日船中100匹超えと爆釣だったらしい。日によって数は違うが、迫力ある引きのやり取りが満喫できる。沢船長は「ブリは回遊次第でサイズ、数は違うが、徐々に大きくなり今後も楽しめる」と話した。
【リポーター・竹鼻雅己=68】

