「見た目がすべて」とまで言うと言い過ぎかもしれませんが、やはり「見た目」はとても重要です。

<よぼよぼにならない>

南デンマーク大学で行われた調査によると、見た目年齢が若い人の方がそうじゃない人に比べて血管年齢も若く、認知機能も保たれているだけでなく、実際に長生きしていることがわかっています。命の長さに関係していると言われる白血球の中のテロメアの長さも長かったのです。

<見た目を若くする工夫を!>

ぼくも、見た目を若くするようにこざっぱり、きれいにしているようにいつも意識しています。おしゃれなストールや大好きな帽子を身につけたり、黒っぽいシャツには派手なジャケットを合わせるなど、「鎌田らしさ」にこだわっています。

見た目の老化の最大の原因は姿勢の悪さ。姿勢を正して胸を張っておなかはへこませる。歩くときは大股で早歩きを心がけています。また、歩きながら胸開きランジを時々入れたり、時間があるときは15分の「手抜き速遅歩き」をしたりもしています。 

見た目年齢が若い人の方が長生きしています。たとえ生き方はヨタヨタでも、姿勢だけはまっすぐに!