PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」(League of Legends)の国内プロリーグ「LJL」(League of Legends Japan League)の19年シーズン後半戦「LJL 2019 Summer Split」が、15日に開幕する。

前半戦で優勝した「DetonetioN FocusMe」ら、全8チームのスターティングメンバーは下記の通り。シーズン中のすべての試合は、LJL公式TwitchチャンネルでLIVE放送される。


AXIZ(アクシズ/AXZ)

【TOP】 Uinyan(ウイニャン)

AXIZのエース。LJL 2019 Spring Splitではアグレッシブなプレイと持ち前の明るいキャラクターで一気にその名前を知らしめた。東大生であり頭脳的なプレイもさることながら、筋肉(パワー)プレイでチームを盛り上げる!


【Jungle】 Smile(スマイル)

AXIZの新メンバー。17年のLJL CSから日本でプレイしており、LJL 2019 Spring SplitではSengoku Gamingでチームに貢献。今回のSummerからAXIZに所属する。持ち味の攻撃的なプレイでチームを支える。常に真面目に練習に取り組み「背中で語る」姿勢でチームを牽引する。


【MID】 Gariaru(ガリアル)

AXIZのチームリーダー。LJL 2019 Spring Splitではチームの誰よりも責任感を持ってプレイした。Springではチームとして悔しい結果になったためSummerにかける思いは人一倍強い。広い視野でゲームを進めるプレイスタイルはまさにチームリーダーにふさわしい。


【ADC】 Day1(デイワン)

AXIZのムードメーカー。選手から解説、そしてLJL 2019 Spring Splitで選手復帰を果たした。誰からも愛されるキャラクターであるが、実はかなりの努力家。新メンバーのLagoと共にBotレーンからチームを勝利に導く!


【Support】 Lago(ラゴ)

AXIZの新メンバー。18年のLJLCSにてプレイ。Jerophilipヘッドコーチ・Ping9コーチの教え子であり、日本のアニメが好きで、そこから日本語も覚えたという。プレイスタイルはライン戦からギリギリまでダメージ交換するほど攻撃的。Day1ともに、チームに新しい戦術をもたらす!


【Head Coach】 Jerophilip(ジェロフィリップ)

AXIZの頭脳。多くの知識と言語(韓国語、日本語、英語、ドイツ語)を持ち合わせる唯一無二の存在。eスポーツに幅広く精通しており、チーム運営や戦術にも長けている。選手たちからも絶大な信頼を得ている、チームのお父さん的存在。


【Coach】 Ping9(ピング)

AXIZの軍師。もともと韓国でプレイしていた選手だったが、引退と同時に指導者への道を目指し、海外キャリアを積むために来日。選手の頃の知識とスキルに加えチームとしての戦術を丁寧に教える。ときに厳しくときに優しく、アメとムチでチームを育てる。


Burning Core (バーニングコア / BC)

【TOP】 Rayfarky(レイファーキー)

日本サーバーからチャレンジャーになり、ダリウスワントリックと思われがちだが、様々なファイターでアウトプレイを狙える若き才能。LJLでは初登場。


【Jungle】 Once(ワンス)

ジャングルから得意なチャンピオンをピックして、序盤からアグレッシブに攻めていく。経験者のロキと2人で、相手チームを攻め落とし、勝利に導いていく。


【MID】 Roki(ロキ)

チーム内で1番経験が長い選手。若いメンバーを率いて勝利の栄光まで導いてくれることだろう。彼を除いて経験が1番長いジャングラーのOnceとの連携に注目。


【ADC】 Yuhi(ユーヒ)

1年目の新参のADC。今までは師匠の元で学んでいたが、今では一人前のプロプレイヤーとしてLJLに初参加する。実力は未だ謎に包まれているが、今夏のシーズンでベールを脱ぐこととなる。


【Support】 Medic(メディック)

日本に来てまもないサポート選手。英語・韓国語を流暢に喋れることができ、日本語も猛スピードで学んでいる。ほかの選手とコミュニケーションミスがないように意識をし、ゲーム内でだけでなくゲーム外でも選手のサポートをする。


【Coach】 34(スリーフォー)

「チームでの役割は選手が勝てるような戦略を組むことです。 今シーズンも勝てるように頑張ります」


Crest Gaming Act (クレスト ゲーミング アクト / CGA)

【TOP】 Grendel(グレンデル)

LJL初挑戦となった前シーズンの挑戦から、今シーズンは新たな挑戦へ。 Napの不在を埋める為に、縁の下の力持ちとして献身的なサポートでチームを支えていたが、今シーズンはTopからチームを支える。 持ち前の安定感と切り替えの早さを武器に、名だたるTopレーナー達に立ち向かう。


【Jungle】 hachamecha(ハチャメチャ)

CGAの心臓でありチームリーダー。 チームをコントロールし、勝利に導くことのできるプレイヤー。 ジャングラー同士の駆け引きの上手さには定評があり、LJLでも数少ない日本人ジャングラーとして、名だたる韓国人ジャングラー達としのぎを削りあう。


【MID】 Luna(ルナ)

チーム最年少ながら、圧倒的なプレイヤースキルでレーンを制圧する若きエース。年齢とは裏腹に試合に対する責任感が強く、緊張も手伝って試合会場ではあまり見られないが、ハウス内ではもっとも明るく、皆のかわいい弟分。


【ADC】 Art(アート)

豊富な経験を武器にどんな状況でも自分の仕事をしっかりこなす職人肌なプレイヤー。堅実なポジショニングに自信があり、後半の集団戦での爆発力でチームを勝利に導く。実はムードメーカーで、沈んだ空気を変えることのできるプレイヤーでもある。


【Support】 Atyamomo(アチャモモ)

TopレーナーとしてLJL出場経験もあるプレイヤー。試合を俯瞰的に見る為に始めたサポートロールが自身のプレイスタイルとハマり、今シーズンもサポートとしてLJLへ。 荒さは目立つものの、持ち前の積極性でゲームメイクしていく。得意チャンピオンのポッピーがサポートとして登場する姿が見られるかもしれない。


【Coach】 Qoo(クー)

日本人コーチとして実力が問われる3シーズン。6位、2位と順位をあげてきてはいるが、バンピックで粗さが目立ってしまうこともあるため、夏はその粗さをなくし、しっかりとしたチーム構成をくみ上げていけるように頑張っていくため日々精進している。夏は積極的に攻めていくCGAを見せていく。


DetonatioN FocusMe (デトネーション フォーカスミー / DFM)

【TOP】 Evi(エビ)

名実ともに、LJLプレイヤーの中で最高のTOPレーナーとして世界に認知されている選手だが、実力だけでなくチームのムードメーカーとしての一面も。安定感と爆発力を併せ持つプレイをSummerでも見せる。


【Jungle】 Steal(スティール)

チームに加入して、3日で日本語を理解し始めたというエピソードが語られるほど、学習力、適応力が高い選手。物静かで穏やかなイメージだが、実はチームでも屈指の負けず嫌いな性格。MSIでの経験を経て、安定性に加え攻撃的なスタイルを取り入れてSummerへと挑む。


【MID】 Ceros(セロス)

ハイマー、ジグスなどのポケットピックに加え、カルマなどの補助的なチャンピオン、アカリ、サイラスのような攻撃的なチャンピオンを高いレベルで扱う、理論派MIDレーナー。Summerではアグレッシブなプレイを重点に置き、今までとはまったく異なるプレイを見せる。


【ADC】 Yutapon(ユタポン)

天才と呼ばれるにふさわしいセンスを持ちながら、努力することも忘れない。瞬間的な状況判断に秀でた彼が、DFMの核として相棒であるGaeng選手とのコンビネーションを高め、Summerへと挑む。


【Support】 Gaeng(ゲン)

アグレッシブの一言に尽きるプレイスタイル。正確にエンゲージタイミングを見極めてチームを勝利に導くDFMの生命線。レーンからドミネートすることに長けており、相棒であるYutapon選手と共にSummerではSpring以上のアグレッシブさを見せる。


【Coach】 Kazu(カズ)

何よりも選手とのコミュニケーションを大切にする。英語、フランス語、日本語を使いこなすトリリンガル。バンピック、マクロの理解に秀でており、癖のあるDFMの面々のPoolにも適応して構成を組み立てる。最近はグラガスが好き。


Rascal Jester (ラスカルジェスター / RJ)

【TOP】 Cogcog(コグコグ)

様々なチームでの経験を積み、古巣であるRascal Jesterに復帰する形となったベテラン選手。得意なファイター系チャンピオンを軸にした、今までのRascal Jesterには無かったTOPから織りなすゲーム展開に注目が集まる。


【Jungle】 Wyvern (ワインバーン)

RJと言ったらWyvern抜きには語れない。シーズンを重ねるたびに進化を遂げる活躍に目が離せない、LJL屈指のアグレッシブジャングラー。超攻撃的なプレイをとくとご覧あれ。


【MID】 Ninja(ニンジャ)

LJL CS 2018 Summerから1年の時を経てROX GAMINGからRJに所属する事になった。LJL CS 2018 Summerで猛威を奮ったパフォーマンスには、さらなる磨きがかかっている。独学で覚えたという日本語で、1stシーズンにも関わらずコミュニケーションも良好。独特なチャンピオンプールが期待される。


【ADC】 Zerost(ゼロスト)

V3からRJに加入した。普段は和やかで笑顔が絶えないが、いざゲームが始まると別人と化す。様々なチームでの経験を活かし、チームをキャリーすることができるか。


【Support】 Alleycat(アーリキャット)

MID→TOP→Supportとロールチェンジをした、まさに化け猫。チーム最年長として、ムードメーカーでもあり、リーダー的な存在でもある。今シーズンはSUPとして、どこまで成長を遂げるか。


【Coach】 1onz(アイオンズ)

LJL 2019 Spring SplitからRJでコーチを務める。名将Lillebeltと共に編み出す、異彩を放つバンピックと戦略は今シーズンも健在か。


Sengoku Gaming (センゴク ゲーミング / SG)

【TOP】 DonShu(ドンシュー)


【Jungle】 Blank(ブランク)

元SKT1(韓国)のJGであり、WCS優勝経験者。実力については説明不要。自分の健康面をコントロールし常に同じ状態で練習や試合に挑む姿はプロの鏡。来日したばかりだが勉強熱心であり、既に多少の日本語を話すことが可能。運動することが好きで、よく音楽を聴きながらランニングをしている。スターバックスのアメリカンコーヒーがとても好き。フレンドリーで面白い性格。プレイはもちろん、チームの中では選手達からの信頼が厚く、存在でチームを引っ張っている。


【MID】 Taka (タカ)

オーストラリア育ちで日本語よりも英語が得意であり、LJL初参戦ながら高い個人技を持つ。明るい性格でリーダーシップがあり、チームのムードメーカー。過去にはプロフットサル選手を目指しており、自国の代表監督&選手を排出した強豪フットサルチームのスターティングメンバーを務めた経歴を持つ。


【ADC】 OdduGi(オッドゥギ)

抜群の安定感を誇り、Sengoku Gamingの攻撃の要となる選手。初来日したばかりだが、独学で日本語を覚え、通訳を一切介さずにコミュニケーションを取ることができる。ファンの前で使うぎこちない日本語は、実はわざとか。ランクをプレイしている際に声がとても大きいので、周りから「誰とDUOをしているの?」とよく質問されるが、1人でプレイしていることが多い。チームのマスコット的存在。


【Support】 Raina(ライナ)

eスポーツ専門学校在籍中に、プロとしてCSで活躍し、今期からLJLに初参戦。パートナーのOdduGiから多くの知識を学び、急激に成長し、韓国サーバーでも高いランクに到達。選手の中でも人一倍練習量が多い。チーム内では1番まともに見られることが多いが…実はわがままな末っ子的存在。是非、ファンミーティングの時には彼をいじってあげてください。


【Coach】 PoohManDu(プーマンドゥー)

Blank選手と同じく元SKTの選手であり、選手&コーチとしてWCS優勝を経験した人物。ヘッドコーチを担当。チームの中で1番身長が高い。日本に来日して数週間しか経っていないが、翻訳アプリを使用し、積極的に日本語を勉強している。温厚な性格だが、コーチングは非常に厳しく、今後のチームの成長を担っている。


【Coach】 Maplestreet(メイプルストリート)

NAのメタに詳しく、情報取集&戦略を担当。温厚な性格だが、LoLをプレイすると性格が激変する。コーヒー好きであり、PCゲームからコンシューマーゲームまで幅広いゲームを愛する人物。


【Coach】 Pascal(パスカル)

フィードバックや選手の生活管理を担当。 EUのメタに詳しく、Maplestreetコーチと連携して、LJLチームの対策も担当する。音楽&音楽ゲームを愛する人物。


Unsold Stuff Gaming (アンソールド スタッフ ゲーミング / USG)

【TOP】 Arumik(アルミク)


【Jungle】 Tussle(タッスル)

日本でのプロ歴が長く日本語が上手い。選手同士のコミュニケーションがしっかりとれるためチームの司令塔としての役割を果たす。ムードメーカーでありリーダー的存在。


【MID】 Dasher(ダッシャー)

前シーズンからチームに所属。LJL随一のMIDレーナー。アウトプレイが多くチームの大黒柱。来日半月程度だが、日本語の上達がとても速い。今シーズンではコミュニケーション力がアップ。チームを今まで以上に勝利に導くプレイで観客を魅了する。


【ADC】 Keymaker(キーメイカー)

ADC以外でのプールの多さから、相手からのバンピック面で貢献することもしばしば。前シーズンで調子を崩していたが、今ではチームを牽引するほど成長。今シーズンではこれまで以上のプレイを見せる。


【Support】 Enty(エンティ)

チーム設立から所属する選手。日本の一部リーグで活躍を果たす数少ない日本人SUPPORTプレイヤー。ビックマウスな一面もあり、日本人No.1サポートを自称する。彼なりのファンサービスではあるが、それ相応の実力も伴っている。


【Coach】 Rahui(ラフイ)

選手の長所を引き出し、不得手を無くすようなバンピックを行う。LoLはオールレーンが可能なほど熟達しており、その知識をコーチングに活かす。某海賊マンガが好きで、レーニングフェーズでの強気なプレイを 「ハキ」 と呼んでいる。


V3 Esports (ブイスリーイースポーツ / V3)

【TOP】 Paz(パズ)

LJLの経験が豊富なプレイヤー。ゲーム理解力が高く、チャンピオンの特性についても知識が豊富。語学力もあり、コミュニケーションに長けているため、チーム内でも頼れる存在となっている。


【Jungle】 Baby(ベイビー)

明るく優しい性格で、チームにも自然に溶け込んでいる。プレイヤーとしてフィジカルが高く、チャンピオンプールも広いことが強みであるため、使用するチャンピオンにも注目が集まっている。


【MID】 Ace(エース)

ポジティブな性格で、誰とでも分け隔てなく接することができる。チーム内でのコミュニケーションも取れており、時々見せる天然さには愛嬌がある。周りからのアドバイスを素直に受け入れ、練習に励むことができる。さらに成長できるプレイヤー。


【ADC】 Yutorimoyashi(ユトリモヤシ)

ゲームの基本を確実に会得しており、理解も深く、集中力がある。ゲーム中に限らず、筋トレ、掃除なども集中する。チームにもなじんでおり、オンとオフを切り替えながら、よいコミュニケーションを取ることができる。


【Support】 viviD(ビビド)

LoL・LJLともに熟知している選手で、SUPの教科書のようなプレイを見せる。チームの中ではお兄さん的ポジションで安心感がある。ファッションセンスにも注目。


【Coach】 HW4NG(ファン)

今年の春からチームのコーチを務める。「今シーズンでは優勝できるようなチームを作れるように頑張る」