春季高校野球岩手県大会準々決勝が20日、二戸市大平球場などで行われ、花巻東エース右腕・西舘勇陽投手(3年)が昨秋までの最速を5キロ更新する147キロをマークした。
一関一戦で1-1の5回から登板すると、2者連続三振。最後の打者を含む6奪三振の完全投球で3-1の勝利を導いた。1年秋から「新怪物候補」と期待された逸材は「一番大事なことはチームを勝たせる投手になること。県内に日本一の投手がいることは刺激になるし、意識はしています」。大船渡の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(3年)もライバル視した。
<高校野球春季岩手大会:花巻東3-1一関一>◇20日◇準々決勝◇大平球場
春季高校野球岩手県大会準々決勝が20日、二戸市大平球場などで行われ、花巻東エース右腕・西舘勇陽投手(3年)が昨秋までの最速を5キロ更新する147キロをマークした。
一関一戦で1-1の5回から登板すると、2者連続三振。最後の打者を含む6奪三振の完全投球で3-1の勝利を導いた。1年秋から「新怪物候補」と期待された逸材は「一番大事なことはチームを勝たせる投手になること。県内に日本一の投手がいることは刺激になるし、意識はしています」。大船渡の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(3年)もライバル視した。
高野連・奥島元会長死去に宝会長「さまざまな改革や新たな取り組みを実践」「心より感謝」追悼
桐蔭学園硬式野球部の2年生男子部員が女子生徒に盗撮行為か 甲子園優勝経験もある神奈川の強豪
大院大高プロ注目の今坂幸暉「日本一目指してやってるんで」履正社に続いて大阪桐蔭に勝利
滝川・富沢泰雅4安打3打点「言われた通りに」甲子園出場の父譲りの血が騒ぐ 春季全道空知予選
【データ】「大阪2強」履正社と大阪桐蔭を連破の大院大高、同一大会では19年秋季近畿の天理以来