「慶応のプリンス」に当たりが戻ってきた。丸田湊斗外野手(3年=慶応)はプエルトリコ戦に「6番中堅」でスタメン出場し、第1打席から連続安打。3回には適時二塁打で貴重な3点目をもたらした。
初回に2点を先制し、2死一塁で迎えた第1打席はカウント1-0でプエルトリコ先発マデーロから右前打を放った。
第2打席は3回2死一塁から、初球を右中間へ運んだ。俊足を生かし二塁まで激走。一塁走者の中山優月内野手(3年=智弁学園)が生還し、3-0とリードを広げた。
丸田は今大会初のマルチ安打を記録するなど、3試合連続安打。直後に暴投で三塁へ進むとベンチからは「プリンス、オッケー!」とかけ声が飛んだ。
第3打席は5回無死二塁からバントで転がし、プエルトリコの2番手ロザスは三塁送球も間に合わず、オールセーフとなった(記録は野選)。
丸田は今大会、1次ラウンド初戦のスペイン戦で第2打席に適時打を放って以降、15打席安打がなく、一時は打率1割を切った。6日のオランダ戦で4試合ぶりの安打をマーク。打率もこの日の第3打席を終えて2割7分8厘と復調してきた。

