聖隷クリストファーが常葉大菊川を4-0で退け、初優勝した昨夏に続いて連覇を達成した。
いきなり先手を取った。初回、1死満塁の好機。投手としても進撃に貢献してきた5番小金沢玲雄外野手(3年)が、1ボールからの2球目、143キロ直球を強振。右翼スタンドへ飛び込むグランドスラムで大きな4点をもたらした。
援護を受けた先発のエース左腕・高部陸投手(3年)も好投した。自己最速タイの150キロをマークした直球を軸に9回2失点完投。リードを守り抜いた。
常葉大菊川は、日本ハム奈良間大己を擁した18年以来、8年ぶりの優勝はならなかった。
◆聖隷クリストファー 1966年(昭41)創設の私立校。01年に聖隷学園から現校名に変更。生徒数929人(女子520人)。野球部は1985年創部で部員は70人。甲子園出場は夏2度目。主なOBはパラ競泳選手の鈴木孝幸、元中日の鈴木翔太、声優の山下大輝。所在地は浜松市中央区三方原町3453。上村敏正校長。

