天理(奈良)が三重(三重)を破り4強一番乗りを果たした。準決勝進出は9年ぶり6度目。奈良県勢は春夏甲子園通算160勝目。

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「もう一度ベンチ入りしたい」。一塁側アルプスでは、天理のマネジャー、田渕みあびさん(3年)と鈴木優苺(ゆめ)さん(3年)が声援を送った。今夏は3人のマネジャーが交代で記録員としてベンチ入り。この日は、もう1人のマネジャー、溝渕千聖(ちせ)さん(3年)がベンチ入りした。初戦は鈴木さん、3回戦は田渕さんがベンチから戦況を見守った。

「甲子園は応援の迫力も熱気も全然違って、すごかったです」と鈴木さん。準決勝では鈴木さん、決勝では田渕さんがベンチ入りする予定だ。田渕さんは「もう一度ベンチ入りしたいし、日本一のマネジャーになれるよう精いっぱい応援したい」と力を込める。

帽子の裏には、それぞれが選んだ大切な言葉とともに、3年生20人とマネジャー3人がそれぞれの名前を書き込んだ。「今年の3年生はみんな元気で明るくて、とても仲が良いです」。長くても残り2試合。仲間と過ごせる残り少ない時間を、最後まで大切に選手を支える。

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