カブスが108年ぶりの世界一を決めた米大リーグのワールドシリーズ第7戦の視聴者数が同シリーズの一戦としては、1992年以降では最多となる約4000万人に達したと、調査会社ニールセンが発表した。AP通信が3日に報じた。

 シリーズ全体の平均でも約2340万人で、レッドソックスが86年ぶりの頂点に立った2004年より後では最多を記録した。