レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)が、4回1/3を投げて、11安打7失点と、今季ワーストの内容で7敗目(6勝)を喫した。

 今季最短イニングで、被安打、失点とも今季最多。

 立ち上がりの初回こそ3者凡退に抑えたものの、2回には4安打で2失点。4回にも、下位打線に4連打を浴び、さらに2点を失った。5回1死一、三塁からは6番ベニンテンディに3ランを喫し、交代を告げられた。球数は88球。防御率は、3・56。

 試合後は「ポテンヒットや内野安打とか、打ち取った当たりが安打になったのが、早い回で多かったので、向こうに流れが行ったのかなと思います」と、淡々と振り返った。

 試合は、レンジャーズが大敗した。