昨季ア・リーグ本塁打王と新人王に輝いたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)が、メジャー昇格後初めてセンターで起用された。16年のデビューから右翼を守ってきたジャッジは、ブルージェイズ戦に「2番中堅」で出場。プロ入り後、センターを守ったのはマイナー11試合のみにもかかわらず、飛球やクッション処理をそつなくこなし「最高の眺めだった」と振り返った。
球団公式サイトによると、ジャッジがセンターで起用されたのは中堅手ガードナーに休養を与えるため(中堅手のエルズベリーとヒックスは離脱中)で、すぐに本来の位置に戻る予定だという。大学時代までセンターを守っていたジャッジは、チーム方針で右翼に移ったことも明かした。「ドラフトで入ったときに、チームから『大学でセンターを守っていたのは分かっている。ただし、うちにはエルズベリーがいる。メジャーに上がるためにはライトを学ばなければいけない』と言われたんだ。だから僕は『わかった。それで問題ないよ』と答えたんだ」とのエピソードを披露した。
同サイトによると、ジャッジは中堅を守った選手でメジャー史上最も「大柄」という珍記録も達成した。これまで最も長身の中堅手は1964年にコルツでプレーした身長6フィート7インチ(約201センチ)のウォルト・ボンドで、ジャッジはこれに並び、これまで最も重量級だった中堅手ウィリー・モー・ペーニャ(元ロッテ)、カルロス・ペゲーロ(楽天)を抜き、体重282ポンド(約127・9キロ)で最重量となった。



