アストロズが逆転勝ちで9連勝、首位を守った。

 2-3で迎えた6回、指名打者エバン・ギャティスが1点を追う6回、1死から決勝14号満塁本塁打を放った。

 ギャティスはアストロズの遠征8試合で5本塁打と好調。A・J・ヒンチ監督は、「打者連中が乗っていると、活力と楽しさがみなぎる」と語った。

 アストロズは4回にアレックス・ブレグマン三塁手が9号ソロ、カルロス・コレア遊撃手が12号ソロを放ち、8回にはマーウィン・ゴンザレス一塁手のタイムリー2塁打と、いずれも長打による得点だった。

 先発チャーリー・モートン投手は6回4安打3失点、9三振、4四球の内容で8勝目(1敗)をマークした。

 アストロズはア・リーグ西地区でマリナーズと激しい首位争いを演じている。