マリナーズが9日、かつてドラフト全体2位で指名した元若手有望株のダスティン・アクリー内野手とマイナー契約で合意したことが分かった。

30歳のアクリーは大きな期待を背負って2011年にマリナーズでメジャーデビュー。90試合の出場で打率2割7分3厘をマークしたがその後は伸び悩み、2015年途中にヤンキースへトレードされると、ここ2年はメジャーの舞台から遠ざかっていた。通算成績は打率2割4分1厘、46本塁打、216打点、31盗塁。