エンゼルス大谷翔平投手は3番DHで5打数1安打だった。打率は2割9分5厘。
2番手の苦手左腕ルブランに2打数無安打1三振と抑えられるなど、第4打席までノーヒットだったが、9回の第5打席で9打席ぶりの安打を放ち、7個目の盗塁もマークした。
チームは6-2で逆転勝ちし、連敗を3で止めた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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LAA | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 |
SEA | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
【LAA】キャニング、ベドロジャン、アンダーソン、バトリー(勝)、ロブレス
【SEA】ウィスラー、ルブラン、ツイバララ、バス、エリアス(敗)、カラシティ
【本塁打】トラウト(9回31号3ラン)
9回 大谷第5打席は左前打
投手は5番手の左腕エリアス。トラウトの3ランが飛び出した後の2死無走者で打席に入り、カウント0-2から1球ファウルで粘り、3球続けて外れた後のフルカウントから7球目の高めの速球をレフト前にクリーンヒットを放った。9打席ぶりの安打で打率は2割9分5厘となった
次打者シモンズの4球目に7個目の盗塁成功。5球目が暴投で三塁まで進んだが、凡退で追加点はならず
8回 大谷第4打席は二ゴロ
投手は4番手の右腕バス。先頭で打席に入り、外角の速球で2ストライクと追い込まれ、カウント1-2から低めのスライダーを二ゴロ。一塁は間一髪アウト
5回 大谷第3打席は遊ゴロ
投手は2番手の左腕ルブラン。2死無走者で打席に入り、フルカウントから2球粘ったが、内角低めの速球に遊ゴロに倒れた。対ルブランはこれで13打数無安打9三振
3回 大谷第2打席は三振
投手は2番手のルブラン。11打数無安打の苦手左腕に対し、2死一塁で打席に入り、カウント2-1から外角へのチェンジアップに空振り三振
1回 大谷第1打席は三振
投手は先発の右腕ウィスラー。1死一塁で打席に入り、初球に一塁走者が二盗成功で得点圏に進んだが、フルカウントからスライダーを空振り三振に終わった
◆エンゼルスのスタメン
1番フレッチャー(三)
2番トラウト(中)
3番大谷(指)
4番アップトン(左)
5番シモンズ(遊)
6番プホルス(一)
7番カルフーン(右)
8番スミス(捕)
9番レンヒーフォ(二)
◆マリナーズのスタメン
1番スミス(中)
2番クロフォード(遊)
3番サンタナ(右)
4番ボーゲルバック(指)
5番ナルバエス(捕)
6番シーガー(三)
7番ベッカム(左)
8番ノラ(一)
9番ゴードン(二)