エンゼルス大谷翔平投手(25)が5番DHで2試合ぶりの出場。第1打席で左二塁打、第3打席で右三塁打を放って復調をアピールし、4打数2安打2三振で打率は2割8分8厘となった。
試合はエンゼルスが5-4で逆転勝ちし、連敗を4で止めた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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LAA | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 5 |
CWS | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
【LAA】ピーターズ、ミドルトン、ロドリゲス、ロブレス(勝)
【CWS】ジオリト、バマー、コロメ(敗)
【本塁打】レンヒーフォ(3回7号ソロ)アンダーソン(5回16号2ラン)グッドウィン(8回16号2ラン)アップトン(9回12号ソロ)
9回 大谷第4打席は三振
投手は4番手の守護神右腕コロメ。先頭のアップトンのソロ本塁打で5-4と勝ち越した直後に打席に入り、カットボールを連続空振りでカウント1-2と追い込まれ、2球見きわめてフルカウントから6球目のカットボールはファウル。最後は内角低めの速球を見逃し、三振に仕留められた
7回 大谷第3打席は右三塁打
投手は先発の右腕ジオリト。1死無走者で打席に入り、初球の外角チェンジアップを空振り。2球目の高めスライダーも空振り。1球見送り、4球目の外角チェンジアップを右手1本で巧みにはじき返し、一塁線を破る今季5本目の三塁打で8月20日のレンジャーズ戦以来、出場12試合ぶりのマルチ安打をマーク。次打者シモンズの内野ゴロで生還し、2-4と2点差に迫った
4回 大谷第2打席は三振
投手は先発の右腕ジオリト。2死無走者で打席に入り、カウント1-0から2球目の外角速球を空振り。続くチェンジアップは右手1本でファウル。最後は外角高めの155キロ速球を空振り三振
2回 大谷第1打席は左二塁打
投手は先発の右腕ジオリト。1死無走者で打席に入り、初球内角速球をファウルし、カウント2-1から真ん中の速球を痛烈な流し打ち。打球は三塁線を破る今季19本目の二塁打となり、6打席ぶりの安打をマーク
◆エンゼルスのスタメン
1番フレッチャー(三)
2番トラウト(中)
3番カルフーン(右)
4番アップトン(左)
5番大谷(指)
6番シモンズ(遊)
7番ウォルシュ(一)
8番レンヒーフォ(二)
9番ベンブーム(捕)
◆ホワイトソックスのスタメン
1番アンダーソン(遊)
2番モンカダ(三)
3番アブレイユ(一)
4番ヒメネス(左)
5番マキャン(捕)
6番カスティーヨ(指)
7番メンディック(二)
8番コルデル(右)
9番エンゲル(中)