MLB選手の詳細な成績や記録などが公開されている大手データサイト「ベースボール・リファレンス」は16日、今年アクセスされた選手ページのランキングを発表し、エンゼルス大谷翔平投手(27)が1位だったと発表した。
大谷は今季、ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流選手としてシーズンを通じて活躍し、ア・リーグMVPに満票で選出。歴史的なシーズンとなっただけに、日々の成績や数値をチェックするユーザーが多く訪れたとみられる。
州別では50州中24州で大谷が1位だった。2位以下はアルバート・プホルス内野手(ドジャースFA)、マイク・トラウト外野手(エンゼルス)と続く。新人ではワンダー・フランコ内野手(レイズ)がトップだった。
チーム別のアクセス数ランキングではヤンキースが全体1位だった。ナ・リーグではドジャースがトップ。ア・リーグ西地区ではエンゼルスが最多アクセス数だった。
選手別アクセス数ランキングのトップ10は以下の通り。
<1>大谷翔平(エンゼルス)
<2>アルバート・プホルス(ドジャースFA)
<3>マイク・トラウト(エンゼルス)
<4>ミゲル・カブレラ(タイガース)
<5>ブライス・ハーパー(フィリーズ)
<6>フェルナンド・タティス(パドレス)
<7>ジェイコブ・デグロム(メッツ)
<8>ウラジーミル・ゲレロ(ブルージェイズ)
<9>フランシスコ・リンドア(メッツ)
<10>バリー・ボンズ(元ジャイアンツ)