米CBSスポーツは、今回初めて殿堂入り候補となった4人の一塁手たちに注目した記事を掲載。いずれも素晴らしい選手たちだが、殿堂入りは難しいだろうとの見方を示した。
取り上げられたのは、プリンス・フィルダー氏、ライアン・ハワード氏、ジャスティン・モーノー氏、マーク・テシェイラ氏の4人。フィルダー氏はブルワーズとタイガースで毎年のようにフル出場に近いプレーを続け、本塁打王や打点王のタイトルを獲得。しかしレンジャーズ移籍後には不運にも首を痛めて32歳での引退を余儀なくされ、通算319本塁打に終わってしまった。
ハワード氏はフィリーズで新人王とリーグMVPに輝き、本塁打王2回、打点王3回に加えてプレーオフでも印象的な活躍。しかしアキレス腱断裂の後は成績が急降下し、通算382本塁打どまりだった。
ツインズで活躍したモーノー氏も、リーグMVPを獲得した2006年から10年までの5年間は平均で打率2割9分8厘、32本塁打、123打点と圧倒的な成績だったが、10年途中の脳振とう後は全盛期の輝きを取り戻せず、247本塁打、1603安打で引退となった。
テシェイラ氏はゴールドグラブ賞5回、シルバースラッガー賞3回にワールドシリーズ制覇も経験。選手生命に影響を与えるような大ケガはなく、409本塁打を記録した。ただ、十分に立派な成績ではあるものの、これは一塁手としては歴代19位に過ぎなく、他にめぼしい数字も残していない。




