ブルワーズの二塁手として活躍し、2011年にオールスターにも選出されたリッキー・ウィークス氏が、このたび選手育成部門のアシスタントとして古巣に復帰した。

また、パイレーツとオリオールズで三塁を守ったペドロ・アルバレス氏も、野球運営部門と選手育成部門のアシスタントとして加わった。

ウィークス氏は2003年にブルワーズでメジャーデビュー。その後05年から14年までブルワーズに所属し、15年はマリナーズ、16年はダイヤモンドバックス、17年はレイズと渡り歩いて現役を退いた。通算成績は打率2割4分6厘、161本塁打、474打点、132盗塁。

アルバレス氏は10年にパイレーツでメジャーデビュー。13年には36本塁打を放ち、オールスターにも選出された。16年からオリオールズに所属し、18年をもって引退した。通算成績は打率2割3分6厘、162本塁打、472打点。(AP)