広島からポスティング制度でメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)に関心を寄せている球団が複数あると伝えられるなか、ボストン・グローブ紙が、レッドソックスも依然としてその1つであるとの見解を示した。

MLBでは、新労使協定を巡るオーナー陣と選手会の交渉が難航。各球団はロックアウトにより新戦力の獲得もままならず、鈴木もメジャー行きに向けた交渉が凍結となっている。

こうしたなか、ボストン・グローブ紙は、ロックアウト明けにレッドソックスが鈴木獲得に動く可能性を指摘。鈴木はロックアウト解除後に緊急渡米し、有力候補球団と対面で最終交渉に臨む方針を固めたと報じられており、同紙も「鈴木は広島残留を選ばず、メジャーでプレーすることに専心している」と伝えた。

MLBの今後のスケジュールはいまだ不透明だが、同紙は「鈴木が加わることで、外野のオプションが増え、キケ・ヘルナンデスを二塁手として使うなど、柔軟性が増すだろう」と、チームにとってプラスの作用があると述べた。