エンゼルス大谷翔平投手(27)が、自身メジャー最高級の投球で今季初勝利を挙げた。アストロズ戦に「1番DH兼投手」で出場し、投手では6回1安打無失点。6回1死までパーフェクト、先発全員からメジャー自己最多タイの12三振を奪った。打者では2点適時二塁打を含む4打数2安打2打点。自身7先発目でア軍戦初勝利と3連戦のカード勝ち越しを決め、チームの首位キープに貢献した。

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投手大谷は進化を続けている。今季、直球の平均球速は昨年と比べて約2マイル(約3キロ)速く、この日も平均で97・1マイル(約156キロ)だった。ワイズ投手コーチによれば、「我々も(球速について)話し合ったことはあるが、彼がやっていこうと決めたこと」と、昨年から球速アップに取り組んでいたことを明かした。

大谷はこの日、クイックモーションも交ぜながら、打者のタイミングをずらした。また、セットポジションではグラブをベルトの前に置き、投球動作に入った。前回登板のレンジャーズ戦までは胸の位置だったが、3戦目でマイナーチェンジ。投球フォームを含め、日々、変化を加えていることについて大谷は「修正は毎試合してますね。それは良くても悪くても。特に負けた試合なんかは、何が悪かったっていうのは出ると思うので」と語った。【ヒューストン(米テキサス州)20日(日本時間21日)=斎藤庸裕】