エンゼルス大谷翔平投手(28)が8日(日本時間9日)、オールスター戦(19日、ロサンゼルス・ドジャースタジアム)のファン投票で2年連続選出された。
最終投票が締め切られ、ア・リーグDH部門でアルバレス(アストロズ)との一騎打ちを制した。球宴にはDHとして、2年連続でスタメン出場が決まった。
野手として2年連続以上の球宴選出は、日本人ではイチロー(マリナーズ)松井秀喜(ヤンキース)以来3人目の快挙。1次投票ではアルバレスに約55万票差をつけられたが、票を持ち越さないこともあり、最終投票では逆転選出に至った。
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1次投票では中間結果の発表ごとに、アルバレスとの差は開いていった。最終的には、約55万票の大差。打撃成績ではアルバレスが上。大谷自身も「数字を見れば分かると思いますけど、素晴らしいバッターですし、対戦する中でもトップの雰囲気を持っているバッターだなと思う」と評する強打者だ。
1次投票が締め切られた6月30日から最終投票の期限前日だった7月7日までの打撃成績を比べても、アルバレスの打率2割6分1厘に対し、大谷は同1割4分3厘と大きく下回った。だとすれば、大逆転の要因で考えられるのは、二刀流のインパクト。投手では直近5戦5勝を挙げ、3試合連続で2ケタ奪三振をマークしながら、打者でも出場を続けた。メジャーの顔に成長し、スター性を持つ大谷。二刀流の“合わせ技一本”で勝ち取ったDHスタメンといっても過言ではないだろう。



