パドレス先発のダルビッシュ有投手(36)が5回0/3を投げ、7安打3失点、7奪三振で第2戦の勝利に貢献し、シリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。
3番マチャドのソロ本塁打で先制した直後の1回、1番ベッツを見逃し三振、2番T・ターナーを三直に打ち取ったが、3番フリーマンに真ん中に入ったカットボールを捉えられ、中越えのソロ本塁打を浴びた。
2回は先頭の5番マンシーに外角高めのスライダーを右中間へ運ばれ、2イニング連続の被弾。勝ち越しを許した。続くJ・ターナーに右前打を浴びたが、その後は3者連続三振。高めの直球を有効に使った。
打線の援護で逆転した直後の3回は1死から、2番T・ターナーに初球の甘く入ったスライダーを捉えられ、左翼席へ再び同点弾を浴びた。
3イニング連続で本塁打を浴びたが、4回は四球から1死一、二塁のピンチを迎え、8番、9番を連続三振で無失点。5回も先頭のベッツに四球を与えて無死一塁としたが、2番T・ターナーの初球で二盗を試みたベッツを、捕手のノラが好送球でタッチアウトとした。このプレーに、ダルビッシュはガッツポーズ。5回も無失点で切り抜けた。
1点リードした6回、4番スミス、5番マンシーの連打で無死一、三塁のピンチを背負ったところで降板。2番手は元阪神のスアレスがマウンドに上がり、6番ターナーを空振り三振に打ち取ると、続く7番ラックスを二ゴロ併殺に打ち取り、無失点でしのいだ。ダルビッシュはベンチで大喜び。勝ち投手の権利を得て、リリーフ陣に託した。
すると打線が8回、クロネンワースのソロ本塁打で貴重な追加点を挙げた。ダルビッシュからスアレス、マルティネス、ヘイダーとつなぎ、接戦をものにした。
第3戦は中1日を空け、パドレスの本拠地サンディエゴに移動して2連戦。3勝でシリーズ突破となる。



