カブス鈴木誠也外野手(28)は、敵地メッツ戦に「6番右翼」で5試合ぶりにスタメン出場し、10号ソロを含む4打数3安打1打点とようやく復調の兆しを見せた。
2回に右中間三塁打を放つと、4回には痛烈な左前打。9回には、救援右腕オッタビノから左中間席へ運んだ。前日、交流のある元ソフトバンクの内川聖一氏と久しぶりに再会。「日本の時から良くなかった時は内川さんに相談していた。久しぶりに自分の打撃を見てもらって感想を聞けたので、感覚が戻ってきた」と、助言を受けた先輩に感謝の思いを残した。
全4打席でファーストストライクをスイングする積極打法も実った。「力んで強く振ろう、強く振ろうということしか思っていなかった。少し考え方が変わったかな」。チームは1点差で敗れたものの、ポストシーズン争いの佳境へ向けて鈴木の復調は好材料だった。
▼カブス鈴木が今季10本目の本塁打。大谷(40本)、吉田(12本)も10本以上打っており、日本選手3人が2桁本塁打をマークしたのは05年(松井秀23、イチロー15、井口15)、09年(松井秀28、イチロー11、福留11)に次いで14年ぶり3度目となった。



