メジャー初登板初先発となったドジャース山本由伸投手(25)は、1回4安打5失点と乱れ、初黒星を喫した。

デビュー戦のマウンドで苦しんだ。立ち上がりからパドレスの打線につかまった。1回、1番ボガーツに対して注目の初球は直球を投じたが左前打を許した。2番タティスにはスプリットが抜け死球。無死一、二塁で、3番左打者のクロネンワースに高めに浮いたスプリットをライトへと運ばれ、先制の適時三塁打でいきなり2点を失った。4番マチャドに四球を与え、無死一、三塁とすると、5番金河成に中犠飛を許し、さらに1点を失った。「立ち上がりからコントロールがうまくできず、ピンチを広げてしまい、そこから失点してしまった」。

1死二塁となり、6番プロファーからカットボールで空振り三振を奪ったが、7番カンプサノには三塁線を破る適時二塁打、8番ウェードにも右前適時打を打たれた。球数は膨らんで43球。2回のマウンドに立つ姿はなかった。「やっぱり試合に負けてしまったという悔しさはすごく大きいですし、その責任も感じてます」と振り返った。

試合終盤には大谷翔平投手(29)とベンチで会話を交わしながら試合を見つめたが、チームの勝利には届かなかった。「しっかりこの試合を振り返って、なるべく早く振り返って、次の試合に向かっていきたい。シーズンもまだ長いですし、これからいいピッチングをして、チームに貢献していけるように頑張っていきたい」と悔しい結果にもしっかりと前を向いた。

【動画】メジャーデビュー戦の山本由伸まさかの初回5失点!4安打1死球と苦しい立ち上がり