MLBは4日(日本時間5日)、野球賭博をしたことが明らかになったトゥクピタ・マルカノ選手(24)を永久追放処分とし、アスレチックスの救援右腕マイケル・ケリー(31)とマイナー3選手を1年の出場停止処分にしたと発表した。

合法のスポーツ賭博サービスのデータを調査した結果、野球賭博をしていたことが明らかになったもので、複数の米メディアによるとマルカノは一昨年と昨年に野球賭博を387回行い、そのうちMLBに関する賭けを231回、自身が当時プレーしていたパイレーツに関する賭けを25回していたことが判明。賭け総額は15万ドル(約2330万円)以上だったが、MLBに関する賭けの勝率はわずか4・3%で、パイレーツに関する賭けにはすべて負けているという。賭けは負傷者リスト入りしている間に行われ、賭けた試合に自身は出場していなかったが、MLBの規定により永久追放となった。

ケリーはマイナーでプレーしていた21年10月に野球に関する賭けを10度、うちMLB関連の賭けを9度行い、総額99・22ドル(約1万5400円)賭け、28・3ドル(約4390円)のもうけがあったという。自身が所属しているチームには賭けておらず、1年の出場停止となった。

この他、ダイヤモンドバックス傘下3Aに所属しメジャー昇格経験のある救援左腕アンドルー・サウルフランク(26)、フィリーズ傘下2Aに所属しメジャー昇格経験のあるホセ・ロドリゲス内野手(23)、パドレス傘下3Aに所属する先発左腕ジェイ・グルーム(25)がMLB関連の賭けを行い、それぞれ1年の出場停止処分となった。