ドジャース大谷翔平投手(30)が19日(日本時間2日)、メジャーリーグで前人未到の「50-50」(50本塁打-50盗塁)を達成し、一気に「51-51」まで到達した。その快挙を受け、高校時代の恩師の花巻東(岩手)・佐々木洋監督(49)がコメントを発表した。

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私は、彼が盗塁に成功する度にとんでもない『間違い』をしていたのでないかと悔やんでました。

打者と投手を同時にできる二刀流の可能性は理解していても、これほど盗塁に成功する可能性について、私自身は気付いていませんでした。

指導者として私では、大谷選手の『もう一つの可能性』を開花させることができなかったのだと痛感しました。

今季は投手として活躍できない分、野手としてできることを考え抜いた末に、彼自身が『機動力』や『盗塁』という新たな可能性を創造したのだと思います。51回はホームランで盗塁のチャンスさえないのに、51回盗塁するのは困難なこと。私たちの想像をはるかに超えていく彼の『これしかできない』ではなく、『他に何ができるか』という思考力には驚かされるばかりです。恩師などとは、口が裂けても言えないです。