ドジャースが先発全員安打の猛攻で、ロッキーズに打ち勝った。
初回に2死から、ウィル・スミス捕手(30)が四球を選んで出塁。続くフレディ・フリーマン内野手(35)が先制の適時二塁打を放つと、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)にも適時打が飛び出し、前日のサヨナラ負けを振り払うように2点を先制した。
2回には新加入のアレックス・コール外野手(30)が、移籍後初アーチとなる4号ソロ。大谷翔平投手(31)も6試合ぶりの44号ソロを放った。3回にもコールやミゲル・ロハス内野手(36)らの適時打で3点を追加した。
守っては先発のエメ・シーハン投手(25)が、「打者天国」と呼ばれる球場で6回を4失点にまとめる粘投。7-4と3点差に詰め寄られるも、打線が7回にムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打などで3点を奪い突き放した。
大谷は第1打席から三邪飛、右越え本塁打、四球、二ゴロ、一ゴロ(打点1)。8月は6本目のアーチとなり、同月は全17試合での出塁を継続した。また、2度ホームへ生還してメジャー最速の120得点に到達した。
44号は打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度は驚きの19度だった。一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる打球角度は約26~30度。MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」によると、打球の最高到達点は54フィート(約16メートル)、滞空時間は4秒だった。
大谷は翌20日(同21日)のロッキーズ戦で、今季10試合目の登板。節目となるメジャー通算1000試合目の出場で、5イニングを目標にマウンドへ上がる。



