フジテレビ系スポーツ番組「すぽると!」が8月31日に放送され、サイ・ヤング賞最有力候補とされるパイレーツのポール・スキーンズ投手(23)と、ドジャース・大谷翔平投手(31)の体の使い方について、中日OBでメジャーでも活躍した川上憲伸氏(50)が実戦解説した。

さらにスキーンズに最も近い日本人投手の名前も挙げた。

川上氏はまず、大谷のフォームを体の縦の動きを使う「上下運動」と説明。日本人投手の多くがこのタイプで「僕もそうですけど、右にある重心を左に持っていく。基本的に日本人ピッチャーはこれが多い」と解説した。

一方スキーンズは「体が前に突っ込まない横回転。普通は腕の動きは下から上なんですけど、彼は横から」と特徴を指摘。そのうえで「体の強さが必要なので、こういうタイプは日本人には少ない」と話した。

出演者から日本人でスキーンズに最も近い投手は誰か問われると、川上氏は「巨人の大勢投手が近いかな」と明かした。

さらに、パドレス松井裕樹投手(29)については「どちらかというと大谷寄り」と分析。出演者から「昔でいうと(元巨人の)斎藤雅樹さんですか?」と問われると「さすがいいところ。そういうタイプに近いですね」と笑顔を見せた。