ドジャース山本由伸投手(27)が、生きる伝説ジャスティン・バーランダー投手(42)とのマッチアップに臨んだ。ベン・ロートベット捕手(27)とのコンビ。
1回は先頭ラモスを96・6マイル(約155キロ)で空振り三振。主砲ディバースに四球を与え、アダメスに95・7マイル(約154キロ)を左中間へ運ばれた。打球は左中間フェンスに到達すると、中堅手パヘスがファンブル。二塁打に失策が記録され、先制点を許した。
スミスにはスプリットを痛打されるも、右翼手テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が好捕。チャプマンを空振り三振に仕留め、追加点は許さなかった。
2回は先頭の李を左飛、シュミットを三ゴロ、ベイリーを遊ゴロに打ち取った。
2回までに34球を投じ、1安打1四球1失点。最速は97・8マイル(約157キロ)だった。
地区優勝へのマジックナンバー「13」。同地区ジャイアンツとは、この日を入れて7試合の直接対決を残している。
山本は今季は試合前時点で27試合に登板して11勝8敗、防御率2・72。救援陣にこれまで白星を4度も消されており、勝利数以上の働きを見せている。
前回登板6日(同7日)のオリオールズ戦(オリオールパーク)では、日本人史上3人目のノーヒットノーランまであと1アウトに迫ったが、22年の全米ドラフト1位のジャクソン・ホリデー内野手(21)にソロを浴びた。大記録を逃したところで降板すると、救援陣がまさかの3失点で逆転サヨナラ負け。山本の13勝目は持ち越しとなった。
右腕バーランダーは、メジャー通算で現役最多の265勝を挙げるレジェンド。今季は25試合で3勝10敗、防御率4・09と往年の力は衰えているが、サイ・ヤング賞は3度(11、19、22年)受賞した。また、11年のシーズンMVPをはじめ、最多勝を4度(09、11、19、22年)、最優秀防御率を2度(11、22年)、最多奪三振を5度(09、11、12、16、18年)を獲得してきた。



