ドジャースが大谷翔平投手(31)らの1発攻勢で、怒濤(どとう)の4連勝を飾った。

先発のタイラー・グラスノー投手(32)は、1回に4安打3四球の大乱調で4失点。波乱の立ち上がりとなったが、打線が直後にマックス・マンシー内野手(35)の19号2ランで反撃した。

グラスノーは2回以降は立ち直り、無失点ピッチングを披露。4回にマイケル・コンフォート外野手(32)の11号ソロで1点差とすると、2死から大谷とムーキー・ベッツ内野手(32)が四球で演出した好機で、フレディ・フリーマン内野手(36)が右前へ同点の適時打を放った。

試合を振り出しに戻すと、5回にトミー・エドマン内野手(30)の13号ソロで勝ち越し。6回には大谷が2試合連発の53号ソロを放つと、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)にも適時打が飛び出し、7-4とリードを広げた。

投手陣はグラスノーが5回を4失点。6回はアンソニー・バンダ投手(32)が無失点で抑えたが、7回にカービー・イエーツ投手(38)がソロを浴び、さらに2四球で1死一、二塁として降板。1発出れば同点のピンチで救援した左腕ジャスティン・ロブレスキ投手(25)が無失点で切り抜け、8回はウィル・クライン投手(25)がリードを守った。

大谷は第1打席から空振り三振、見逃し三振、四球、左中間本塁打、申告敬遠。シーズン141得点とし、00年のジェフ・バグウェル(152得点)以来、25年ぶりの150得点へ近づいた。

大谷は本塁打王争いで、フィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)に並んだ。昨季の54本塁打にも、あと1本に迫った。

直近5試合で4本塁打目となる1発は、打球速度107・4マイル(約173キロ)、飛距離403フィート(約123メートル)、打球角度33度だった。

大谷の次回登板は、23日(同24日)のダイヤモンドバックス戦(チェースフィールド)。その1週間後には、ワイルドカードシリーズの第1戦が控える。

【動画】大谷翔平2戦連発53号ソロでシュワバーに並んだ