【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)4日(日本時間5日)=斎藤庸裕】不屈の二刀流ドジャース大谷翔平投手(31)が、チームの逆転劇を呼んだ。フィリーズとの地区シリーズ(5回戦制)初戦に「1番DH兼投手」で出場。ポストシーズン(PS)初の二刀流で、最速101・4マイル(約163キロ)のフォーシームとカーブを軸にリーグ本塁打王シュワバー、MVP2度のハーパーらを圧倒。6回3安打9奪三振3失点と粘り強い投球で中盤の逆転につなげ、PS初登板初勝利を決めた。9回に登板した佐々木朗希投手(23)は日米通算初セーブを挙げ、初戦をものにした。

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▼大谷がポストシーズン(PS)初登板で初勝利。PSで白星を挙げた日本人投手は今年の山本(ドジャース)以来10人目で、先発では6人目。大谷のようにPS初登板で白星を挙げたのは08年黒田(ドジャース)以来17年ぶり2人目。

▼この試合は佐々木がセーブ。PSで勝利とセーブをともに日本人が記録したのは、13年レッドソックスの田沢、上原以来12年ぶり2度目。この時はタイガースとのリーグ優勝決定シリーズ<6>戦で、田沢は救援勝利。先発勝利とセーブを記録したのは今回が初めて。

大谷翔平、6回3失点でポストシーズン初勝利 佐々木朗希が初セーブ ドジャース先勝/詳細