【トロント(カナダ・オンタリオ州)30日(日本時間31日)=斎藤庸裕】ドジャースが大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(23)の日本人トリオを軸に総力戦に臨む。2勝3敗と王手をかけられ、再び敵地で迎えるワールドシリーズ(WS)第6戦。先発マウンドには第2戦で完投勝利を挙げた山本が上がる。

   ◇   ◇   ◇

32年ぶりのワールドシリーズ制覇へあと1勝に迫るブルージェイズは、一部選手が軽めの調整を行った。第6戦の相手先発は、前回登板で完投勝利を許した山本。シュナイダー監督は「実際に対戦して、球の見え方、動き方を体感したことは大きい。どう攻めてくるかを見極め、必要に応じてこちらも調整できるか」と前回対戦できたことをアドバンテージと捉え「ただ待っているだけではいけない相手。時に仕掛けていかないといけない」と語った。

投手陣は、第3戦で2本塁打を含む4安打と打ち込まれた大谷に対して第4、5戦は計7打数無安打に封じている。監督は「単純にコントロールが良くなっている。悪い球を打たれたわけではないけど、ここ2試合は投手陣が狙った場所に投げ、スピードや球種、コースをうまく変化させている」と、投手陣の制球力を挙げた。