MLBは3日(日本時間4日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって選出される今季個人賞の最終候補3人を発表し、ドジャース山本由伸投手(27)がナ・リーグのサイ・ヤング賞の候補入りした。選出されれば日本人初受賞となる。

山本はメジャー2年目の今季、30試合で12勝8敗、リーグ4位の防御率2・49、201奪三振をマーク。個人賞の投票はレギュラーシーズン直後に行われるため、ポストシーズンでのパフォーマンスは影響しない。山本の他の候補はパイレーツの右腕ポール・スキーンズ(23)とフィリーズの左腕クリストフェル・サンチェス(28)。昨季新人王に輝いたスキーンズは10勝10敗、リーグトップの防御率1・97、216奪三振を記録。サンチェスは13勝5敗、防御率2・50、212奪三振をマークした。

◆サイ・ヤング賞 歴代最多511勝を挙げたサイ・ヤングの功績をたたえて1956年に創設。全米野球記者協会に所属する各リーグ30人の記者投票で、救援を含む年間最優秀投手を選出する。第1回は1人だったが、67年以降は各リーグ1人ずつ選ばれる。最多受賞はロジャー・クレメンスの7回。日本投手の最高位は13、20年ダルビッシュ有(レンジャーズ、カブス)、20年前田健太(ツインズ)の2位。