不正賭博の元胴元マシュー・ボーヤー受刑者に賭博をさせていたネバダ州ラスベガスの大手カジノ「シーザーズ・パレス」が、780万ドル(約12億1000万円)の罰金処分を受けたと、AP通信が22日(日本時間23日)伝えた。ボーヤー受刑者は、ドジャース大谷翔平投手(31)の元通訳・水原一平受刑者の不正賭博の元胴元で、水原受刑者は大谷の銀行口座からボーヤー受刑者に約1700万ドル(約26億4000万円)を不正に送金していた。
ボーヤー受刑者は昨年、不正賭博運営と資金洗浄の罪で有罪判決を受け、禁錮12カ月1日で今年10月からカリフォルニア州の刑務所に入っている。不正賭博で得た資金でラスベガスなどのカジノで豪遊しており、シーザーズ・パレスはボーヤー受刑者の資金の出所が怪しいと指摘できたにもかかわらずそれを怠ったとして、ネバダ州の賭博管理委員会から罰金処分を受けた。ボーヤー受刑者が利用したカジノが処分を受けたのはこれが3カ所目となる。
水原受刑者は禁錮4年9カ月の判決を受け今年6月にペンシルベニア州の刑務所に入っている。



