西武からポスティングされた高橋光成投手(28)が、今オフのメジャー移籍を断念し西武に残留すると3日(日本時間4日)、MLB公式サイトなど複数の米メディアが報じた。交渉期限の米東部時間4日午後5時(同5日午前7時)まであと1日に迫っていた。

同サイトによると、高橋は少なくとも3球団からメジャー契約のオファーを受けていたが、西武残留を選んだという。西武とは複数年契約だが、今季終了後にオプトアウトできる権利が付き、来オフに今度はFAとして再びメジャー移籍を目指すことが可能になる見込み。なお、同じく西武からポスティングされた今井達也投手(27)はアストロズと3年総額5400万ドル(約83億7000万円)で契約した。

高橋は前橋育英高から14年ドラフト1位で西武から指名されてプロ入り。翌15年にデビューし、19年に10勝を挙げ自身初の2桁勝利を記録。22年12月の契約更改でメジャー挑戦を直訴し、ポスティングでの移籍を希望したが23年は10勝8敗で認められず。24年も0勝11敗の不振でメジャー挑戦は一時封印。昨季は8勝9敗、防御率3・04をマークし、ようやくポスティングが実現していた。NPB通算11年で196試合に登板し73勝77敗、防御率3・39、870奪三振。