ドジャース大谷翔平投手(31)が、5年ぶりの投手専念で今季2勝目を挙げた。メッツ戦に先発し、6回2安打1失点。最速100・4マイル(約161・6キロ)のフォーシームを軸に、3年ぶりの2ケタ10奪三振をマークした。

   ◇    ◇    ◇

▼ドジャース大谷が6回10奪三振。2桁奪三振は23年6月27日ホワイトソックス戦以来3年ぶりで、ドジャースでは初。今季のド軍投手でも初。空振り22は23年以来で、ド軍移籍後で20を超えたのは初めて。100マイル(約161キロ)超が4球は今季最多。今季は前回登板でブルージェイズ岡本から空振り三振を奪った1球だけだった。

▼大谷が規定投球回に到達し、防御率は0・50でナ・リーグ1位に立った。過去に日本人で最優秀防御率のタイトル獲得者はおらず、95年野茂(ドジャース)20年ダルビッシュ(カブス)23年千賀(メッツ)25年山本(ドジャース)の2位が最高。被打率1割1分3厘もリーグ1位。WHIP(1イニングあたりの許走者)0・72もリーグトップとなった。

▼大谷が登板時に打席に立たなかったのは、21年5月28日以来5年ぶり16試合目。勝利投手となったのは、渡米1年目の18年5月20日以来5試合目。打席の有無で投球成績を分けると【打席なし】16試合5勝4敗、防御率3・58。【打席あり】87試合36勝16敗、防御率2・80。自ら援護できる、打席ありの方が勝率は高い。

▼大谷がジャッキー・ロビンソン・デーに登板したのは初めて。打席がなかったため、昨年からの連続試合出塁記録は途切れない。

▼大谷の連続試合出塁は49のままで、連続イニング自責点0は32回2/3で止まった。1913年に自責点が公式記録となって以来、オプタスタッツによると、30試合以上の連続試合出塁と30イニング以上の連続自責点0を達成した選手は、ベーブ・ルースに次いで2人目。

大谷翔平が2勝目 投手専念で6回1失点毎回10K、防御率トップ浮上 ドジャース3連勝/詳細