ドジャースがホワイトソックスとの3連戦初戦で大敗を喫した。先発した佐々木朗希投手(24)は5回途中7安打7失点で今季4敗目。4回まで1失点も5回に崩れた。7失点は日米を通じて自己ワースト。悔しい登板に終わった。
佐々木の試合後一問一答は以下の通り
-5回に崩れた要因
試合を通してあんまり変化球が良くなかったので。そういったところで3巡目になってなかなか打ち取るのが難しくなってしまったかなと思います。
-回を追うごとにどのようなことを意識してマウンドに上がっていたのか
5回ランナーためてから、なかなか要求通りに投げることができなかったですし。どうしても打ち取りたかった、点をあげたくなかった分、ちょっと力んで投げてしまったというか。ちょっと力でいこうとしてしまった部分。ちょっとゾーンにいきにくくなって、その後の修正がまたうまくいかなかったかなとは思っています。
-変化球の精度について
ベース板の上になかなかいかなかったので、ちょっとアームサイドの方に外れてしまったりだとか。高さも含めていつもより機能しなかった。もちろんフォーム的なところもありますし、握り的なところも、真っすぐの感覚も変わってきている中で、どんどん変化球も合わせていかなきゃいけないと思うので。そういうところの調整がうまくいってなかったのかなとは思います。
-変化球の感覚
もちろん球場ごとによって、特に変化球の感覚は変わってくると思うので、そこに関してはやっぱり合わせていかなきゃいけないですし。引き出しだったり増やしていかなきゃいけないので、そういった意味でもいろんな状況で試合も含めて練習していかないといけないなと思っています。
-ここ最近良い登板が続いていたが、今日はあまり良くなかった。後退した感覚は
いや、それはないですけど、真っすぐの感覚自体は引き続きいい状態になってますし、結果でいったらもちろん全然ダメでしたけど、もちろんそういう日もあると思うので。1年間通して見た時にちゃんとまとまった成績が残るように、毎登板、毎登板投げていくしかないかなとは思います。
-真っすぐの感覚が良くなってきているというのは23年あたりの感覚に近づいてきているのか
スピード自体は今日もいい方だったと思うので、そこに関しては良かったですし。ただ、全体的な変化球含めた能力的なところでまだまだ、もちろんバッティングの調子がいいチーム(相手)には、自分がうまく投げきれないと攻撃になってしまうと思うので。その中でも抑えていけるように練習していかなきゃいけないですし。真っすぐももっとより良いものを求めてやっていこうかなと思います。
-スピードに関して。自分の中で戻ってきている感覚は
ここ3試合ぐらいはいい状態では投げられているので。まだまだ試行錯誤は必要だと思うんですけど、スピードに関してはある程度いい感覚はあるかなと思います。
-開幕以来、なかなか調子上がらなかった。今の状態はかつての感覚に戻ってきているのか、それとも新しいものを作り出している感覚なのか
うーん…そういう考え方はしたいんですけど。自分がいいパフォーマンスを出すために必要な機能的なことだったり、技術的なところをより明確にして、波がないように自分でちゃんと理解して、再現性を高めるように練習してきているので。もちろん過去の自分から学ぶこともありますし、新しく変わっていくものもあるので、そういった意味ではそういう考え方よりさっき言った考え方に近いのかなとは思ってます。
-目先の試合よりも長い今後の野球人生を考えると、そういう考え方に
そうですね。なんとか目の前の試合をごまかしながら抑えていっても、先はないと思うので、しっかり自分の本来出せるパフォーマンスを出すためにやっていかないと。評価された能力じゃないとここで勝負はできないので、自分がしっかり評価された能力を発揮して、その中でどんどん付け加えていけばいいのかなと思ってます。
-状態が良くない中で試合をつくることは課題か
そうですね。そういった意味では、今日よくないなりにも4回まではホームラン1本に抑えましたし、5回崩れてしまったのは反省ですし。そこは結果なので、どう評価するかは難しいんですけど、1年間まとまった成績になるようにやっていくしかないのかなと思います。
-そういう意味では春先とは振り返り方は違うのか
そうですね。どんどん自分の課題も新しいものになってますし、春先とはまた違った、課題も投げていく中で技術的な質のところも変わっていくので。そういった意味では春先の課題はある程度解決して、自分の思うように投げられている中での相手バッターに対してどう上回っていくかみたいな、そういうところなので、そこに関しては(春先とは)違うかなと思います。



